Azure VMの定刻自動シャットダウンをメールで通知する

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全体の流れ

Step1:自動シャットダウン有効化
Step2:スケジュールされたシャットダウンの設定
Step3:自動シャットダウンをメールで通知する

 

自動シャットダウン有効化

「リソースグループ」を選択し、対象のリソースグループを選択 

 

対象VMを選択し、自動シャットダウンを押す

 

「オン」を押す  

 

スケジュールされたシャットダウンの設定

シャットダウン時刻を入力し、タイムゾーンを選択する

例:日本時間 21:00

注意点

※曜日の選択はできなく、定刻の設定しかできない

VMが既に停止されている場合、自動シャットダウンは動作されない

 

自動シャットダウンをメールで通知する

「はい」を押して、電子メールアドレスで通知先を設定する

※複数通知先を設定する場合、; で区切りする必要がある 

 定刻シャットダウン30分前より、すべての通知先へ予告メールを飛ばす

 

延期またはスキップ処理

通知先の利用者には、定刻シャットダウン処理の実行を延期またはスキップが可能

通知メール本文「1時間」 or 「2時間」 or 「シャットダウンをスキップ」リンクを押す

注意点

※定刻シャットダウンを延期すると、新しいシャットダウン時刻の 30 分前に新しい

 通知が送信される

※複数人の利用者がシャットダウンを延期したり、同じユーザーが複数回の延期操作を 

 行われると、延期時間が加算される

 例えば:Aさんが1時間、Bさんが2時間を延期されると、延期時間が3時間になる

     Aさんが1回目1時間、2回目に2時間を延期されると、延期時間が3時間になる

 

以上、Azure VMの定刻自動シャットダウンの設定、延期方法をご紹介いたします。

従量制課金の節約に大変助かる機能でした。